1983-05-18 第98回国会 参議院 本会議 第15号
(3) 近時、福岡刑務所等の行刑施設において、服役中の受刑者が散弾銃を密造し、契約企業の作業指導員を介して外部へ搬出し、これが暴力団抗争に使用された事件、あるいは刑務所職員または作業指導員によるたばこ、甘味品などの不正物品搬入事件が発生したことは、まことに遺憾である。
(3) 近時、福岡刑務所等の行刑施設において、服役中の受刑者が散弾銃を密造し、契約企業の作業指導員を介して外部へ搬出し、これが暴力団抗争に使用された事件、あるいは刑務所職員または作業指導員によるたばこ、甘味品などの不正物品搬入事件が発生したことは、まことに遺憾である。
(3) 近時、福岡刑務所等の行刑施設において、服役中の受刑者が散弾銃を密造し、契約企業の作業指導員を介して外部へ搬出し、これが暴力団抗争に使用された事件、あるいは刑務所職員または作業指導員によるたばこ、甘味品などの不正物品搬入事件が発生したことは、まことに遺憾である。
○島田委員 異性化糖に対して調整金を課するというのが法案の一つの柱でもありますが、本来、調整金を取らないで済むのであれば取らない方がいい、むしろ今日の国内の甘味作物、甘味品の生産振興あるいは糖業の育成等に当たっては、これは政府が全面責任を負うものだ、私はそういう主張を崩しておりません。
たとえば、甘味品ということになりますれば、これはお菓子も入ります。ビスケット、クッキーがどんなふうになっているのか、以下、甘味品と言われるお菓子の類を見てまいりますと、昭和五十一年度で三千六百四十四トンありましたビスケット、クッキーは、五十三年には四千七十九トンとふえています。
そうすると甘味品を総合的に扱うというのはそういうたてりの法律にならなければならぬし、甘味品の総合的なと言いながら、実は砂糖を中心にした価格の安定のために異性化糖だけを枠内に入れて調整金を取るというのは、全体的な代替品ということで考えれば不公平ではないかという気持ちがいたしますが、いかがですか。
異性化糖の分野は、まだまだそういう技術開発が余地として残されている甘味品の分野だと私は思っている。だとすれば、現状の数量でほとんど頭打ちなどというような認識で異性化糖に取り組むと間違いを起こすというのが、局長と私のいささか認識の違いであります。したがって、総合甘味対策の中で異性化糖を位置づけしなければいけないという主張がそこに生まれるわけです。
いまの局長の御説明によれば、異性化糖はやはり重大な関心を払わざるを得ない甘味品の一つである、こうなるのです。そうだとすれば、やはり異性化糖を含めた需給見通しというものが出てこないといけないのではないでしょうか。いかがですか。
しかし、少なくとも甘味品としての位置づけと範疇から言えば、異性化糖はまさしく砂糖ではないのでしょうか。これがアウトサイダーかインサイダーかによってずいぶん違ってきます。そしてまた、それに対しての規制の措置が全くないのだから、異性化糖はどんどんのさばっていくでしょう。これはゆゆしき一大事。
なお、糧食の点でございますが、私どもの調べましたところでは、先ほど申し上げましたように、甘味品とかあるいはかん詰め等、惣菜類についておくれが出ておるようでございますけれども、そのほかの弁当とか何かは即日本人の手元に届いておるという調べになっておりますが、なお詳細調べたいと思います。
○正森委員 これはこまかいことのようですけれども、子供たちに甘味品を売って利益を得るというようなことは、従前国会でも、これは収容者のピンはねや脱税につながる行為ではないかというように指摘されたことがたしかあったと思うのですね。
○長島政府委員 少年本人が甘味品を買うということは原則としてございませんで、これは特別の誕生日とか何かにはそのために予算が特別についておりまして、その誕生日に甘味品を官側で給与するということでございます。
○正森委員 父兄が買うというように言われましたが、あなた方は実情をお調べになったらわかりますが、そうではなしに、前の日に各部屋、各少年から希望を出さして、そしてそれを集計して買ってさておいて、それを分けてやるというような甘味品の与え方もしているのですね。それが実情であります。そしてそれだけでなしにそういう甘味品を販売しますと、当然利益金が出てまいりますね。
そして浅井先生が九月に大阪拘置所においでくださいましたときには、その録音があることを御存じであったかどうか私どもは存じませんが、それをずっと隠しておりまして、そして本年一月に相なりましてから、これは目下調査中でございますが、洗濯工場の受刑者に本人がハイライトとか甘味品というような、たばこを交付し、受刑者からは現金を受け取るというようなことが数回にわたって起きてまいりました。
ひどいところになると、金をやればあれだから、電気冷蔵庫を二つも持っているというようなお役人さんのあれが出てきたり、それから中元と、それからあれでいきますと、もう甘味品や何か余っちゃって、二割引きか三割引きでまた店に持ってもらうというようなかっこうのものはある程度許容できるにしても、それよりもちょっと許容されたものということになれば、これはやはり相手側の気持ちを動かさせるためのものである場合には、やっぱりそういう
しかし、糖価の低迷は、甘味品たるブドウ糖の価格にも大きく影響し、三十八年末には、百円、キログラム当たり、をこえていたブドウ糖価格(含水結晶ブドウ糖卸売り価格)は、三十九年夏ごろには八十円前後に、さらに四十年夏には七十五円程度にと大幅に低下し、加えてブドウ糖の需要も減退したため、ブドウ糖企業の採算には苦しいものがあった。
実はそれはひとりでん粉の問題ばかりではなしに、他の甘味品についても同じような問題が、率直に言ってわれわれとしては検討すべき重要な課題になっているのではないかというふうに思うわけです。それらを一体統一的に今後どう考えていくかということも、われわれの課題として検討すべき問題じゃなかろうか。
これは日本の貿易構造といたしますると、まことに不利なやり方をいたしておる次第でございますが、そこで、何とかして砂糖を自給化する方法を講じ、日本の農家の人のためにすべきである、かような考えをもちまして、この一億ドルに及ぶ輸入を国産の甘味品をもって置きかえたい、さようなことから北海道の皆さんにもお世話願いまして今、テンサイ糖をやっておるわけでございます。
それで二日に一ぺんとか、あるいはときには連続しますが、特食と申しまして、これにメリケン粉でこしらえた手製のドーナツ、それから肉が若干入っておるまんじゅう——支那まんじゅう、それから西洋菓子のカステラに似たものの上に何もついておらないものというようなものが甘味品として、特食と称してつきます。パンは三百五十グラムの黒パンであります。
同時に砂糖については、国内的に見ますと家庭消費なり、あるいは業務用消費の面から見ましても、これは重要な生活必需物資になっておりますから、これは同町に国内の甘味品の代替というような面からいたしますと、イモを原料といたしました澱粉なり、あるいは水あめというような国産のそういう代替の産物と非常に関連を持つものになっておりますから、やはりこの問題につきましては価格安定の問題を取り上げて、現在の段階において必然的
それから、子供のことであるから非常にかわいそうだというので、軍の甘味品を訓練所の方に回してくれたのであります。当時の義勇隊の訓練生の待遇は、被服なり食糧は全部国家の方でしてくれまして、月額三円の小づかいが渡っております。その小づかいも大体日用品等に充てまして、ほとんど子供たちは金を握らずに生活しておった、そういうふうな状態であります。
○岡村文四郎君 甘味品のことをいろいろお聞きになつて御答弁もありまして、大体了承はするのでありますが、実はそういうことになつているとは思つておりますが、実態は少し違うので、大臣の所信を聞きたいと思う点は、日本が独立、自立態勢をとつた今日一番大事なことは国内資源を一〇〇%生かすということであります。
間接税は原則としてはこれはいじらないのだということからこれはむずかしいのだという極めてまあ事務的な御答弁でありましたし、それから政府からの回答もその砂糖その他の甘味品との均衡をとる上で物品税は外しがたい。
今回の報告によりますと、物品税を廃止することの困難な理由として、その第一が砂糖、サツカリン及びズルチンなどの甘味品相互間の不権衡を生ずる、これが第一の理由になつております。
他の甘味品にも現在課税されておりましてそれとの権衡の問題もあるし、税率も物品税の中では大体最低に属するものであるということは、まさにここに書いてある通りでありますが、ただもう一つの問題は今回の税制改正の基本方針といたしまして直接税につきましては約千億の減税を断行いたしたのでありまして、できるだけこの基本線を飽くまで堅持して行く、こういう建前に立ちましたもので、間接税につきましては今回原則として改正しない
これは大体今飯島さんからの質問で盡きておりますが、この緊急対策の回答の一審最後でありますか、物品税の問題はどうもこの文書を読みましても、問いに答えるに問いを以つてするような感じがいたすのでありまして、砂糖等の甘味品との不権衡が生ずるから困難であるというわけでありますが、我々の言つておるのは、むしろ物品税を加えられておると砂糖との間に不権衡が生ずるというところから議論が出ておるのであつて、何か問いに答
先ず本案の内容について申上げますと、砂糖消費税につきましては、最近における輸入砂糖並びに飴、葡萄糖の甘味品の増加によりまして、国内産糖の価格が相当値下りを来たしており、その負担が相当重くなつておりますので、その税率を黒糖及び白下糖等については現行百斤当り千八百円を四百円に、白砂糖については二千円を千円にそれぞれ引下げ、明年一月一日から実施しようというのであります。
今回は輸入砂糖及びあめ、ぶどう糖の甘味品増加により国内産糖の価格が値下りを来し、その負担が相当重くなつておるので軽減せしめんとするために提案されたものであります。しかし、白砂糖は無税で、黒砂糖、白下に関しては税を負担せねばならぬということは――国内砂糖産業発達のためにも白砂糖と平等に取扱うべきであると考えるのであります。他方水あめ業者に対する考慮も一層必要であるのであります。
砂糖消費税につきましては、最近における輸入砂糖及び飴、ぶどう糖等の甘味品の増加によりまして国内産糖の価格か相当値下りを来たしており、その負担が相当重くなつておりますので、今回その税率を、黒糖及び白下糖については現行百斥当り千八百円を四百円に、白砂糖については二千円を千円に、それぞれ引き下げ、昭和二十六年一月一日から実施することといたしました。